第106回全国高校野球選手権神奈川大会の開会式が5日、横浜市中区の横浜スタジアムで開かれ、複数校が組む連合6チームを含む168チームの選手が入場行進した。試合は7日に始まり、決勝は24日に横浜スタジアムで予定される。
熱中症対策で午後4時に始まり、選手たちはスタンドからの声援を背にグラウンドを回った。昨年、107年ぶりに全国大会を制覇した慶応高の加藤右悟(ゆうご)主将(3年)は優勝旗を披露。川崎北高の佃陵汰主将(3年)は選手宣誓で「支えてくださった方々への感謝と恩返しを胸に、ゲームセットの瞬間まで全力プレーをし続けます。そして、一生懸命が一番格好良いと証明する、最高に熱い夏にすることを誓います」と力強く語った。(米田怜央)
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