大阪マラソンは25日、大阪府庁前から大阪城公園までのコースで行われ、男子は21歳の平林清澄(国学院大)が日本歴代7位の2時間6分18秒で優勝した。初マラソン日本最高で、日本学生記録を更新した。パリ五輪代表に決まっている小山直城(27)=ホンダ=が2時間6分33秒で3位に入った。
故障により、この大会の出場を見送った川内優輝(36)=あいおいニッセイ同和損保=はこの日、X(旧ツイッター)を更新。「みんな一生懸命頑張って結果も残している中で、目標にしていた大会のスタートラインにすら立てないどころか、いまだにスピード練習ができる状態にもなりませんが、引き続き試行錯誤しながらやっていきます」と報告していた。
■川内 優輝(かわうち・ゆうき) 1987(昭和62)年3月5日生まれ、36歳。東京都出身。埼玉・春日部東高から学習院大に進学し、関東学連選抜の一員として箱根駅伝に2度出場。埼玉県庁に入庁後、2010年の東京マラソン4位で「公務員ランナー」として話題になる。11、13、17、19年と世界選手権に4度出場。14年仁川アジア大会銅メダル。19年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転向した。
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