音楽家のOLAibi(オライビ)さんの公式インスタグラムが17日までに更新され、OLAibiさんが10月10日に死去していたことが伝えられた。
インスタでは「2023年10月10日朝、OLAibiが永眠しました。ここ数ヶ月体調がおもわしくなく、ライブ活動をお休みし治療に専念している最中でした。最後の最後まで生きようと制作活動の準備を進めておりましたが、体調が悪化し、静かに息を引き取りました」と報告した。
続けて「OLAibiを愛してくださった、支えてくださった皆様、これまで応援していただき本当にありがとうございました。既に火葬を終えており、親族のご意向の元、ご香典ご供花の儀等はご辞退させていただきます。ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます」とメッセージしている。
OLAibiさんは、OOIOOのドラマーとして12年活動した後、広大な森にに移り住み、年月をかけ森の生物の生態と音を録り続けた。さまざまな国、民族の言語を全てカタカナに置き換え、語感と言霊を頼りにリリックをつづる そこにドラム、民族楽器、おもちゃのキーボードなどをサンプリングし たビートと住う森の音を織り重ねパフォーマンスしていた。
訃報を受け、歌手のCHARAは「私も一生懸命生きるね 安らかに」と追悼のコメント。音楽ユニット・水曜日のカンパネラの元ボーカルでアーティストのコムアイは自身のインスタを通じてOLAibiさんとの思い出に触れ「そっち側の世界につながりができて安心だし、生かされている間はしっかり生きていくよ。ほんとにおつかれさま」としのだ。
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