福岡市立のほとんどの中学校で11日一斉に入学式が行われ、4年ぶりに保護者の出席に制限がなくなるなどコロナ禍前の規模で、新入生が式に臨みました。
このうち、福岡市博多区にある東光中学校では、新入生50人が緊張した面持ちで入学式に臨みました。
ことしは、4年ぶりに出席者の人数や時間の制限がなくなりコロナ禍前の規模となりました。
式では、波多江貴志校長が「輝いた目をして座っている君たちにとって、最高の日になりました。みんなで成長を支えていきますので、安心して中学校生活を始めてください」と新入生を激励しました。
これに対し、新入生を代表して水巻宝さんが「中学校は小学校に比べて学習の内容が難しくなると思います。自分から意見を出し、相手の意見にも耳を傾け、協力して学習していきます」と誓いの言葉を述べました。
式のあと、水巻さんは「いよいよ中学校生活が始まる実感とわくわくがあります。勉強や学校行事に一生懸命に取り組み、悔いのない楽しい3年間にしたいです」と話していました。
また、正山颯一朗さんは「小学校のときからサッカーをやっていたので、中学校でもサッカー部に入り、県大会に進みたいです」と話していました。
福岡市立の70の中学校にはこの春あわせておよそ1万2600人が入学し新生活をスタートさせます。
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