小学生が書き初めを体験する催しが八頭町で開かれ、地元の高校の書道部員に指導を受けながら、新年の抱負を力強く書き上げました。
八頭町の観光協会が開いた書き初め大会には、地元の小学生10人が書道の道具を持って参加しました。
子どもたちは、地元の高校の書道部で顧問を務める講師から「強い願いを込めるために、きれいなだけではなく元気で大きな字を意識しましょう」と教えられると、早速、筆に墨をつけて書き初めに挑戦しました。
そして書道部員の高校生たちにアドバイスをもらいながら「一生懸命」や「全力」「人間関係」など、新年に頑張りたいことを力強く書き上げていました。
「かん字」と書いた小学3年生の女の子は「漢字が上手になるようにと思って書きました。たくさん書くことができて楽しかったです」と話していました。
また、一つの目標に向かって努力し続けるという意味の「万里一空」ということばを書いた小学5年生の女の子は「バレーボールをやっているので、チームで協力して仲良くプレーをしたいです。県大会で1位を取ることが目標です」と話していました。
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