小諸市の懐古園で、恒例となっている東信地域の愛好家が育てた、色とりどりの菊を集めた展示会が開かれています。
この展示会は、小諸市や東御市など東信地域の菊の愛好家でつくる団体などが毎年、この時期に開いています。
小諸市の懐古園に設けられた会場には、愛好家24人が育てた白や黄色など色とりどりの菊、およそ600点が並んでいます。
このうち、「錦秋の浅間山」をテーマにした展示は、菊の鉢植えを段飾りにして、花の色の違いで深まりゆく秋の浅間山を表現しています。
また、1つの株からいくつもの茎を伸ばして花を咲かせる種類の菊は、高さや花の大きさのバランスが見事にとれていて、訪れた人たちの人気を集めていました。
訪れた70代の男性は「きれいに咲かせていてすばらしいです。見ていると心が和みます」と話していました。
展示会を主催した東信秋香会の斯波隆夫会長は「1年かけて一生懸命育てた菊なので、大勢の人に見てもらいたいです」と話していました。
この展示会は来月3日まで開かれています。
からの記事と詳細 ( 秋本番 小諸で菊花展 東信地域の愛好家が育てた約600点|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp )
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