山口市の湯田温泉で、地元を愛する心を育んでもらおうと、中学生が草刈りなど地域を清掃する活動に取り組みました。
この清掃活動は、山口市の湯田温泉で地域の防犯活動などに取り組むボランティア団体と湯田中学校が連携して、夏休みの中学生たちに地元を愛する心を育んでもらおうと企画しました。
7日午前9時半ごろからおよそ1時間、湯田中学校の生徒やボランティア団体のメンバーおよそ60人が清掃活動にあたりました。
参加した人たちは6つのグループに分かれ、日ざしが照りつける中、こまめに水分補給をしながら、鎌などを使って県道沿いの雑草を刈り取ったり落ち葉をほうきで集めたりしていました。
参加した中学3年生の女子生徒は「新型コロナで地域との関わりが少なくなる中、地域に貢献できてよかった」と話していました。
ボランティア団体、「湯田パトロール」の代表、其原義信さんは「中学生たちは一生懸命取り組んでいて、地元をきれいにしたいという思いが伝わった。今後も色々な取り組みをしていきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 地元を愛そう 山口市の湯田温泉で中学生たちが清掃活動|NHK 山口県のニュース - nhk.or.jp )
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