三重県の四日市港で、手こぎボートをこいで速さを競い合う大会が、3年ぶりに行われました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった「四日市港まつり」の中で行われ、県内から訪れた10代から70代までの男女合わせて33チームが参加しました。
レースでは全長6メートルのボートに8人が乗り込み、一般の部では港に設けられた往復400メートルのコースで速さを競い合いました。
参加者たちは、指揮をする人のかけ声に合わせて、力強くボートをこいでいました。
会社の新入社員のチームで参加した22歳の女性は、「こぐ人の中で1人しか女子がいなかったのですが、一生懸命頑張りました。目標の5分を切れたので、大満足です」と話していました。
同じチームの22歳の男性は、「きつくて腕がパンパンですが、みんなでゴールできた達成感があります。みんな練習の時より声が出ていてパワーが出ました」と話していました。
また別のチームの24歳の男性は、「あまり練習ができなかったけど目標のタイムを切れた。達成感があったのでまた挑戦して、次は1位を狙いたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 三重四日市港 3年ぶり「カッターレース」|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
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