男性は1年前、夫婦の関係が悪くなり、妻が娘を連れて家を出ました。
妻側から離婚調停を申し立てられ、家庭裁判所で話し合いが続いています。
男性はDVや虐待などはしていないと言いますが、妻が拒否しているため男性は1年近く娘と面会する機会をもらえていません。
娘の様子を見ようと保育園の近くまで行った時、娘から呼びかけられたということです。
男性は「今の単独親権では子どもの奪い合いが起きてしまい、親権を持つほうと持たないほうで大きな差が生まれる。そして、どちらかが黙って子どもを連れて出て行くということにつながる。共同親権によってこうした連れ去りや親子の断絶がなくなると思う」と話しています。
男性は、共同親権が認められれば娘の養育に関わることができ、面会も適切に行われると期待していて「夫婦関係が破綻しても、子どもとの関係がきちんとできている家庭は共同親権であるべきだ。私も子どもの成長の助けになれるよう、親として活躍できる場面を取り戻したい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 離婚後の「共同親権」民法など改正案 参議院法務委で可決 | NHK - nhk.or.jp )
https://ift.tt/9FEtYv0
日本
No comments:
Post a Comment