来月1日開幕する「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」で来場する人たちに楽しんでもらおうと、会場周辺では恒例の「かかしまつり」が始まり、ワールドカップの名場面を再現したユニークな作品も登場しました。
バルーンフェスタが開かれる佐賀市の嘉瀬川河川敷周辺では、毎年、地元の農家や小学生などが手がけたかかしを展示する「嘉瀬かかしまつり」を開いています。
ことしも、人気アニメのキャラクターを再現したものなど、およそ30体のユニークなかかしが並べられています。
このうち、白いサギが獲物を狙うように女性をじっと見つめているかかしは、鳥の「サギ」と「詐欺」をかけたもので、詐欺の被害が相次ぐ中、注意を呼びかける作品となっています。
また、去年のサッカーワールドカップで三笘薫選手が決勝点をタッチラインぎりぎりでアシストしたプレー「三笘の1ミリ」を再現したものや、B1昇格を果たした佐賀バルーナーズの選手を表現したものなど、スポーツをテーマにしたかかしもたくさん展示されています。
嘉瀬校区老人クラブ連合会の北川英俊会長は「現代的な話題や昔ながらのかかしなど色とりどりで一生懸命作ってもらいました。楽しんでほしいです」と話していました。
「嘉瀬かかしまつり」は来月5日まで開かれています。
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