円山動物園では、19歳のメスのアジアゾウの「パール」の妊娠が去年10月に確認され、今月15日から飼育員が24時間態勢で見守っていました。
動物園によりますと、「パール」の陣痛は19日午後10時前に始まり、およそ50分後に赤ちゃん1頭を無事に出産したということです。
赤ちゃんの性別はまだ確認されていませんが、現在のところ健康状態もよく、お乳を飲む姿も見られるということです。
動物園では今後、パールと赤ちゃんの状態を見ながら、およそ1か月後をめどに一般公開し、名前の募集もするということです。
アジアゾウの出産は北海道内で初であるほか、ゾウがいるときには飼育員は飼育スペースに入らず柵越しに健康管理などを行う「準間接飼育」という方法で飼育されたアジアゾウの出産は、国内初だということです。
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