全国知事会は、おととしから会長を務めてきた鳥取県の平井知事の任期が来月2日までとなっていることを受けて、先月27日から14日正午まで、立候補の届け出を受け付けました。
その結果、届け出たのは宮城県の村井知事1人で、無投票で全国知事会の会長に選出されることになりました。
村井氏は大阪府出身の62歳。
陸上自衛官や宮城県議会議員を経て、平成17年の県知事選挙に初当選し、現在5期目です。
村井氏は今月9日、宮城県庁で立候補を表明した際「新型コロナや自然災害、人口減少など、ありとあらゆるものが大変な状況に追い込まれている。『地方の声をしっかり伝え、国を変えていく』という志を共有しながら知事会をリードしていきたい」と話しています。
マイナンバーカードをめぐり、トラブルが相次いでいる問題もあり、村井氏には、自治体の要望をいかに国に届けていくかも問われることになります。
村井氏は、今月24日に東京で開かれる全国知事会議で、正式に新しい会長に選出され、任期は来月3日から2年です。
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