14日から行われている帯広の夏を彩るイベント「おびひろ平原まつり」は、最終日の15日、祭りの呼び物のひとつ、「平原・太鼓まつり」が行われ、道内各地のグループが迫力あるパフォーマンスで祭りを盛り上げました。
帯広市の中心市街地で14日から行われている「おびひろ平原まつり」の呼び物の１つとなっている「平原・太鼓まつり」には、道内各地の太鼓の愛好家グループ、19団体が参加しました。
会場となったデパート「藤丸」の跡地前では、大人や子ども200人余りが一斉に太鼓をたたき、息の合ったばちさばきにお盆で帰省中の親子連れや、夏休み中の子どもたちから大きな拍手が送られていました。
音更町から家族で訪れた48歳の会社員の男性は「いろんなチームがそろって圧巻です。太鼓をたたいている人たちの一生懸命な気持ちが伝わってきて、すがすがしくなります」と話していました。
芽室町の団体で演奏に参加した22歳の公務員の男性は「コロナで祭りに参加できない年が続いたので、久しぶりに参加することができてうれしいです。多くの皆さんに十勝のことをよく知ってもらい、楽しんでもらいたいという気持ちで太鼓をたたきました」と話していました。
からの記事と詳細 ( 「平原・太鼓まつり」で200人余が迫力演奏｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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