31日から始まる「王座戦」五番勝負を前に、30日、第1局が行われる神奈川県秦野市の旅館で挑戦者の藤井七冠とタイトルを持つ永瀬王座が対局室を確認する「検分」を行いました。
2人は練習将棋を指す研究仲間としても知られ、公式戦の対戦成績は藤井七冠が11勝、永瀬王座が5勝です。
藤井七冠は今回の「王座戦」を制すると史上初めて八大タイトルを独占することになります。
一方、「王座戦」4連覇中の永瀬王座は、防衛を果たすとこのタイトルでは3人目となる永世称号の「名誉王座」の資格を獲得します。
記者会見で藤井七冠は、「八冠に挑戦できるとは思っていなかったので、すごく貴重な機会だと思っている。永瀬王座との研究会は勉強になることばかりで、自分の棋力が引き上げられたと感じている。大舞台で対戦できることは自分にとっても楽しみで、おもしろい内容の将棋にしていきたい」と話していました。
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