３学期制をとっている県内の多くの小学校では、夏休みが明けて２８日から２学期が始まりました。
このうち、米子市の啓成小学校では、始業式におよそ２９０人の児童が出席しました。
このなかで、各学年の代表の児童が２学期の目標を発表して「運動会で走る練習を一生懸命がんばりたいです。いろいろなことに挑戦する２学期にしたいです」などと抱負を述べました。
そして安部悟校長が「２学期はたくさんの行事があります。友達の名前を大切にして、呼び捨てにせずに、『さん』をつけて呼んでください」とあいさつしました。
このあと、２年生の教室では、夏休みの思い出を発表しあうゲームをして楽しみました。
県教育委員会によりますと、２８日、３学期制をとっている小学校や義務教育学校・特別支援学校あわせて８３校のうち、３９校で始業式が行われたということです。
２年生の児童は「夏休みは神戸に行って、プールで遊んだことが良かったです」と話していました。
また別の「２学期は、算数のかけ算をがんばりたいです」と話していました。
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