今月23日から福岡市で競技が始まる水泳の世界選手権に向けて、13日から鹿児島市でキャンプを始めたイギリス代表チームの歓迎セレモニーが行われました。
鹿児島市の鴨池公園水泳プールでは、水泳の世界選手権に出場するイギリス代表選手やスタッフなど47人が13日からキャンプを行っています。
初日の13日は歓迎セレモニーが開かれ、選手たちに鹿児島黒牛やフルーツの盛り合わせが贈呈されました。
このあとチームのリーダーのクリス・スパイスさんが「新型コロナの流行で世界水泳も延期となりましたが、私たちのために、変わらずにサポートしていただき、また、一生懸命準備していただいたことに感謝申し上げます」と述べました。
選手たちは今月17日には公開練習を行ったり水泳教室を開いたりして、市民との交流を進めることにしています。
東京オリンピックの男子200メートル自由形で金メダルを獲得したトム・ディーン選手は「東京オリンピックのときに日本にきて、また戻ってくることを楽しみにしていました。絶対にメダルをとりたいので頑張りたいです」と話していました。
選手たちは鹿児島でのキャンプのあと、今月19日に福岡市に向けて出発します。
水泳の世界選手権は、14日から30日までの日程で行われ、競泳は23日から始まります。
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