「あしながさん」と一言で言っても、遺児への想いは十人十色。
メッセージを読んでいると、学生時代に苦労された経験を持つ方、ご家族を亡くされた思いを遺児に重ねる方、若い世代に希望と未来を感じている方など、さまざまな理由で応援してくださっていることがわかります。
皆様に共通している点は、あしながの子どもたち、奨学生たちにご自身の想いを重ね合わせながら、そっと見守り、健やかな成長を願ってくださっていることです。
今回の【あしながさんVOICE】では、2023年5月中にウェブサイトを通じてご寄付くださったみなさまから寄せられたメッセージの一部をご紹介します。
メッセージを寄せてくださった「あしながさん」の皆様、そして、日頃から温かいご支援をお寄せくださっている「あしながさん」の皆様、本当にありがとうございます!
◆一生懸命勉強してたくさん読書して大きな視野を持ってください。身についた豊かな知識と教養は決して無くならず奪われず、永遠の財産となります。(かむひょ)
◆辛い事を乗り越えた先にはきっと楽しい未来が待っていると信じて下さいね。そんな世の中を創れるように私たち大人が精一杯頑張ります!そして、ずっとあしながさんとしての支援も続けます。(あしながオバさん)
◆皆さんが頑張っている姿にこちらも元気をいただいています。応援してます。がんばってくださいね!(よっち)
◆大学受験浪人時代は新聞配達のアルバイトをしました。大学生時代は、貸与のみならず給付型奨学金のお世話になりました。大学寮で暮らした仲間とは今もよい関係が続いています。やっと恩返しできる状況になりました。様々な苦労があってこそ、ひとの痛みが実感としてわかることができるなど、つらい経験も財産となっているように感じます。若い方々の未来に期待しています。(櫻井 則男)
◆どの子も、生まれた時代に関係なく、幸せな子ども時代を過ごせること。生きていく中で、希望を持ち続けられる世の中にしたいと思っています。あなたを応援してくれる人が世の中には、必ずいることを忘れないでください。(佐藤 智徳)
◆数日前に津田沼駅での街頭募金を一生懸命頑張っておられるお姿に感動致しました。大きな声で必死で訴えておられる様に聞こえました。以前は会社で継続募金をさせて頂いておりましたが、コロナで休眠してしまい寄附も出来ずとても気になっておりました。少し仕事も再開しましたので、また出来る限り少しばかりですが、応援させて頂きます。(mayu)
◆私は実父を4歳でなくし、母の手一つで大学入学まで育ちました。貧しい環境でしたが懸命に育ててくれる母の気持ちに応えようと、自分なりに精一杯の努力を重ねた幼少期を送りました。大学は第一志望の学部に進むことはできませんでしたが、入学した大学で存分に学問に打ち込みました。その後母は再婚し、私も生涯の伴侶に出逢い3人の子供をもうけ、今大切に育てています。ここに至るまで多くの暖かな人たちに支えられ、そのお陰で今があると思っています。懸命に生きていけば、きっと少しずつ道は拓けていくと思います。微力ではありますが、みなさんの助けになれれば幸いです。(Z)
◆どんな環境にあれども、日々積み重ねている皆さんは大丈夫。大丈夫ですよ。(佐藤 正之)
◆未来を担う若者に教育の機会は均等に与えられるべき。微力ながらお力になれれば。(高木 登)
◆アラフィフのおばさんなのですが、高校生の頃街頭募金の協力で駅に立ったことがあります。先日その仲間をみかけて応援したくなりました。(えがお)
◇◇◇
◆学業を続けるのは大変だと思いますが、一度しか無い人生、精一杯やりたい事をして下さい。大人になった時、きっと大きな自信になっています。あしながさんになってから約30年、これからも応援しております。(匿名)
◆少ないですが、出来る範囲で寄附させてもらいました。学びたい子供たちが学べるように、自分で自分の将来を選択できるようになりますように。
(匿名)
◆自分らしくやりたい事がやれる環境になりますようほんのお気持ちですがご協力させて頂きます!4月末の街頭募金活動に行けなかったので、細やかながらネットから応援いたします。(匿名)
◆大学生の時に、街頭募金活動をしました。少額ですが、お役に立てれば幸いです。(匿名)
【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。
からの記事と詳細 ( 知識と教養は永遠の財産 | あしながさんVOICE〈23年5月版 ... - あしなが育英会 )
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