高校生がアナウンスやドラマ制作の技術を競う「NHK杯全国高校放送コンテスト」の県予選が、9日、宮崎市で開かれました。
ことしで70回目となるコンテストは朗読やドラマ制作など7つの部門で争われ、宮崎市の清武文化会館で開かれた県予選の決勝には県内の高校生およそ110人が進みました。
このうちアナウンス部門では、生徒たちが校内放送で話すような形で、ボランティアや部活動で活躍する同じ学校の生徒を紹介する原稿を読み上げていました。
また、ラジオドキュメント部門では、生徒たちが学校の応援団員などにインタビューして、試合の前後で心境がどう変わったのかを描いたミニ番組などを披露していました。
ラジオドキュメント部門に出場した宮崎大宮高校放送部の2年生、高妻美尋さんは「自分たちが考えたことが聞く人に伝わるよう構成するのが難しかった」と話しました。
また、アナウンス部門に出場した宮崎西高校放送部の3年生、亀岡千愛さんは「最後の大会で一生懸命練習してきた成果を出せてよかった」と話していました。
上位に入賞した生徒と高校は、来月に東京で行われる全国大会に出場します。
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