野田村出身の起業家が県立久慈高校で将来、働くうえでのヒントなどにしてもらおうと講演会を開きました。
5日は野田村出身で東京大学卒業後にコンサルティング業務などを行うベンチャー企業を立ち上げ現在、会社のCEOを務めている高田優哉さんが「高校生活を過ごすうえで大切なこと」などをテーマに県立久慈高校の生徒に講演しました。
講演会は高田さんの経験をもとに、生徒たちに将来、働くうえでのヒントなどにしてもらおうと開かれ、高田さんは「いま夢がなくても目の前のことを一生懸命やっていれば夢が見つかった時に役に立ちます」と伝えていました。
質疑応答で生徒からなぜ大学生の時にフランスに留学したかを問われると「自分の知らない世界を知りたくて視野を広げるため留学した」と答えていました。
講演を聞いた久慈高校1年の野田煌真さんは「目の前のことに全力を尽くすことを知り今後は勉強や部活に全力を尽くしていきたい」と話していました。
また1年生の小林彩華さんは「勉強や部活動に取り組む姿勢などで参考になった。私も全力で取り組むよう改善していきたいです」と話していました。
講演した高田さんは「自分の失敗や学びを伝えられたらと思い講演しました。今後も地元に恩返しが出来たらと思います」と話しています。
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