愛知県半田市内のカフェで発達に障害のある子どもたちに他の人と接する力を身につけてもらおうと、接客などの仕事を体験してもらう取り組みが行われています。
半田市のカフェでは発達に障害のある子どもたちに月に1度、接客などの仕事を体験してもらう取り組みを8月から始め、初回の28日は特別支援学校に通う5人の中学生と高校生が参加しました。このうち午前中はダウン症と自閉症の高校生2人がカフェのスタッフに接客の仕方を教えてもらい、実際に客が来店すると「いらっしゃいませ」と大きな声で挨拶をして席へ案内しました。そして料理を出したり、テーブルを拭いたりしてカフェでの仕事を体験していました。仕事を体験した高校1年の山本琉聖さんは「うまくいかないこともありましたが、自信を持ってやることができた」と話していました。取り組みを行った「みんなのもりcafe」の吉川ゆかりさんは「こちらが見習わないとと思うくらい一生懸命やってくれました。参加者が『ありがとう』と言われる体験を通して自信を持って働けるようになってほしいと思います」と話していました。
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