栃木県大田原市で爽やかな甘さが特徴の梨の品種、「幸水」の出荷が始まっています。
栃木県は全国でも有数の梨の産地で、このうち大田原市では、およそ50軒の農家が梨の栽培に取り組んでいます。
この時期になると、みずみずしく爽やかな甘さが特徴の品種、「幸水」の出荷が始まり、地元のJAの選果場には、収穫したばかりの梨が次々と運び込まれました。
この選果場では、老朽化に伴って梨の大きさや糖度を測る機械などを買い替えたということで、担当者が新しい機械で形や品質ごとに選別された梨をひとつひとつ箱に詰め、この日だけでおよそ4トンが東京方面などへ出荷されました。
「JAなすの」梨部会の古森健一部会長は「ことしは天候がよく、適度な雨もあっておいしい梨ができています。生産者も一生懸命育てているので、ぜひ食べてほしい」と話していました。
大田原市では、「幸水」の出荷が今月下旬ごろにピークを迎え、その後、強い甘みとほどよい酸味が特徴の「豊水」や栃木県特産の「にっこり」など11月下旬まで梨の出荷が続くということです。
からの記事と詳細 ( 爽やかな甘さが特徴の梨 「幸水」の出荷始まる 栃木 大田原|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
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