新型コロナウイルスで、茨城県内では１５日、新たに１６８人の感染が発表され、１週間前の水曜日と比べると、１人多くなっています。
一方、１５日は死亡した人の発表はありませんでした。
１５日、茨城県内で新型コロナウイルスへの感染が発表されたのは１６８人です。
１週間前の水曜日と比べると、１人多くなっていて、前の週の同じ曜日を上回ったのは、先月２３日以来です。
１６８人のうち、すでに感染が確認された人の濃厚接触者が９５人で、感染経路がわかっていない人が７３人です。
県と水戸市は、クラスターが疑われる新たな事例が合わせて４件あるとしています。
それぞれの累計の感染者は、県南の保育施設が６人、水戸市の小学校が５人、県央の教育・福祉施設が５人、県南の事業所が５人となっています。
このほか、すでに県が、クラスターが発生したかその可能性があるとしている６件で、新たな感染が確認されました。
それぞれの累計の感染者は、県南の病院が３０人、県南の幼稚園が１１人、県央の高齢者福祉施設が９人、県央の保育施設が８人、県央の別の保育施設が７人、県西の高齢者福祉施設が７人となっています。
県内で感染が確認されたのは、累計で１６万１９０６人となりました。
一方、１５日は死亡した人の発表はありませんでした。
県内で死亡した人はこれまでに４４１人です。
１５日感染が発表された１６８人は住んでいる自治体別では、水戸市が３２人、つくば市が２２人、守谷市が１１人、小美玉市が１０人、古河市が９人、結城市、取手市がそれぞれ６人、土浦市、下妻市、つくばみらい市がそれぞれ５人、日立市、龍ケ崎市、常総市、ひたちなか市、神栖市、茨城町がそれぞれ４人、那珂市、稲敷市、かすみがうら市がそれぞれ３人、笠間市、鹿嶋市、潮来市、桜川市、行方市がそれぞれ２人、北茨城市、牛久市、筑西市、坂東市、東海村、阿見町、境町がそれぞれ１人、県外に住む人が７人となっています。
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