DeNAの三浦大輔監督が30日、「エキシビションマッチ」楽天戦(楽天生命パーク)の前にオンライン取材に対応。29日に夏の甲子園奈良大会決勝で智弁学園に敗れた母校・高田商について「移動日で試合をネット中継で見ていました。最後まであきらめずに追い上げた後輩たちの姿を見ていいものを見せてもらったと思って見ていた。一生懸命戦っている姿は感動する」と話した。同校は勝利すると58年ぶりの夏の甲子園出場だった。
また、この日からの楽天3連戦には、田中健二朗投手が同行する。
同投手は16年に自己最多の61試合、日本シリーズに進出した17年は60試合登板など、貴重な中継ぎ左腕として活躍も、19年8月に左肘じん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、オフに育成契約となっていた。その後、地道なリハビリの結果、今年6月に再度支配下登録された。
指揮官は「今日の試合でも展開によっては登板予定はある。でも彼にとってここがゴールではない。しっかりとアピールして取り組んできたものを見せてくれれば」と話した。
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