もともと慶應大学の文系学生だった尾身は意外にも「ミーハーだった」と語るが、とあるショックな出来事がきっかけで大学を中退し、医学生へと転身。そして、猛勉強の末、医師になっては伊豆諸島で“Dr.コトー”のような生活を送っていたが、またもやある事がきっかけでWHO(世界保健機関)の職員となることを決意する。
そんな尾身が狭き門であるWHOに入るためにとったヤバイ行動にMC3人も驚きの声をあげる。その後はWHOの職員となり、さまざまな困難と闘いながらポリオ撲滅やSARS早期収束などを次々に成し遂げていった尾身の波瀾万丈の半生を番組では本格的な再現ドラマで描いていく。尾身会長がいかにして現在のコロナ対策の第一人者になったのか。72歳にして昼夜を問わず感染症と戦い続ける理由とは。
中村は「尾身会長の人となり、過去の素晴らしい功績を広く知っていただくことで、今まで以上に新型コロナウイルス感染症拡大防止につながるのではないか。演じる事で、微力ながら自分も感染対策のお役に立てるのではないか。と思い、一生懸命やらせていただきました」と語る。そして「一人でも多くの方にこの番組を観ていただき、一日も早くコロナ禍が終息する事を切に願っております」とメッセージを寄せている。
また27日には同局にて『近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人 直前SP』(後2:30※関東ほか一部エリアのみ)が放送。MC3人のヤバイ裏話やゲストであるKing & Prince・岸優太&福原遥の秘蔵トークを一足早く公開する。
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