歌手で女優の今井美樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents LOVE UNITED」。この番組では、10年後、100年後にも歌い継がれ、人々の心に響く愛を歌った“LOVE SONG”の数々を紹介しています。4月の放送では、リスナーからのメッセージ紹介、さらには自身の楽曲についての思いなどをトークしました。
◆「自分の歩き方で、自分らしく」
4月5日（日）の放送では、今春、初転職した25歳・女性リスナーからのメッセージを紹介。
「上京8年目を迎えました。この時期にラジオで流してほしい、私のテーマ曲にしている応援歌をリクエストします。4月に初めて転職をするので、ぜひかけてください。念願の英語関係の仕事です」とリクエストしたのは、ウカスカジーの「春の歌」。
このメッセージに今井は「新しいお仕事に就かれるんですね。おめでとうございます！ 自分がずっとやりたかったことにチャレンジして、それが形になっていくのは素晴らしいです。上京して8年目、いろいろなことに慣れてきたり、自分のなかで“何か違うな”とか“もっとこうなのに”ということが出てきたりする時期でもありますよね。
あきらめないで自分を信じて、顔を上げて、いろいろなものをキャッチしながら自分の道を歩いていくのは、言葉で言うほどそんなに簡単じゃないかもしれないけど、自分の歩き方で、自分らしく歩いていけたらいいですよね。誰かと比べるのではなく、少しずつでも真っ直ぐ前を向いて歩いていく。そういう気持ちを持ちながら、毎日を頑張っていきたいなと私も思っています」とエールを送りました。
◆57歳の誕生日を目前に控え……
4月12日（日）放送では「太陽のメロディー」（今井美樹 × 小渕健太郎 with 布袋寅泰 ＋ 黒田俊介）をオンエア。楽曲に込めた思いを語りました。
「今、世界でみんなが本当に苦しんで、恐怖に怯えている新型コロナウイルス。私たちが初めて向き合う、見えない敵とみんなが戦っている日々……みんなができることを一生懸命にやって、それに立ち向かおうとしている毎日です。そんなときにふと思い出したのが、（故郷の）宮崎で起こった牛や豚などの家畜たちが大きな被害に遭った口蹄疫（こうていえき）という伝染病でした。
あっという間に感染が広がり、ものすごい数の牛や豚を殺処分しなければならなかった悲劇的な出来事でした。宮崎出身の私と小渕くんが、宮崎のみんなに何かできないかと思って、（困難と）戦っているみなさんの励みになれたらと思い、この曲を届けました。今日はどうしても、この番組で『太陽のメロディー』をかけさせてもらいたいなと思って、こんなお話もさせてもらっています。明日へ進んでいけるように、また頑張っていきましょう」と話しました。
また、この日のエンディングでは、2日後の14日（火）に57歳の誕生日を迎えるとあって、「数年後に、4月14日のときのことをみんなで思い出して、笑って話ができるような……そんな明日、明後日になるといいなって思います。世界中の人たちが、いつ笑顔になれるのか、まだまだ誰にもわからないけど、毎日毎日を一生懸命に歩いていくことしか私たちにはできません。
生きていくとはそういうことなので、守りたい人たちを守りながら、自分のことも一生懸命に守りながら、明日もまた1つでも多く笑顔の花を心のなかに咲かせることができるように、過ごせたらいいなと思っています。みんなが頑張ってくれていることに感謝して過ごしていける、そんな毎日でありますように祈っています」と話しました。
【関連記事】
"一生懸命" - Google ニュース
May 09, 2020 at 06:16PM
https://ift.tt/2znNHsG
今井美樹「守りたい人たちを守りながら、自分のことも一生懸命に守りながら…」コロナ禍での心境を語る（TOKYO FM＋） - Yahoo!ニュース
"一生懸命" - Google ニュース
https://ift.tt/2R8g30q
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment