大相撲の大関豪栄道が２８日に引退したことを受け、日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱大乃国）が同日、取材に応じ「体も特に大きいわけではないが、今までよく頑張ってくれた。初場所でこういう結果になったが、千秋楽まで一生懸命取ったのは立派だ」と約１５年間の力士人生をねぎらった。豪栄道はかど番の初場所で負け越し、関脇転落が決まっていた。
芝田山部長は、全勝優勝を遂げた２０１６年秋場所に触れ「見事な強さだった。人間は気持ち一つで良くも悪くもなると（分かった）」と思い起こすように話した。
２９日に記者会見する豪栄道は今後、武隈親方として後進の指導に当たり、協会の業務にも従事する。「しっかりと若手を育て、将来的に協会を支える一人になってほしい」と期待を込めた。
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January 28, 2020 at 05:26PM
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芝田山部長、引退の豪栄道ねぎらう「千秋楽まで一生懸命取ったのは立派だ」 - サンケイスポーツ
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