大津市仰木の里東の保護司でレストラン経営、新庄博志さん(60)を殺害した疑いで逮捕された飯塚(いいつか)紘平容疑者(35)。近所の住人によると、大津市仰木の里の緑豊かな住宅地の一戸建てで、両親と3人で暮らしていたという。
飯塚容疑者は平成30年10月、自宅近くのコンビニで、アルバイト店員の女性に刃物を突きつけて脅し、レジにあった現金2万円を奪って強盗容疑で逮捕。令和元年6月、保護観察付きの執行猶予判決を受けた後は、自宅から約1・5キロ離れたホームセンター内の魚や小動物を扱うペットショップで働いていた。
「言葉遣いが丁寧ではないなど客対応で雑なところがあり、たまにクレームを受けていた」
同じホームセンター内の店で働く女性店員は、飯塚容疑者の印象について語る。こうした影響もあってか次第に勤務日を減らされ、数年前に仕事を辞めたという。
飯塚容疑者は、トカゲなどの爬虫(はちゅう)類や魚が好きで自宅でも飼っており、会話でも飼育の仕方などが話題に挙がった。女性店員は「会社などに対する愚痴をいうことはあったが、逆上するようなことはなかった。今回のような大胆なことをする人には見えなかった」と話していた。
一方、飯塚容疑者宅の近くに住む女性は「(コンビニ強盗後に)仕事先に向かう姿を見て、家に引きこもっているより、親にとっても良いことだと思っていたのですが…」と表情を曇らせた。
「恨み買う人ではない」「やりきれない」 保護司の新庄さん殺害に更生関係者らショック
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