北朝鮮はことし、さまざまな種類のミサイルを繰り返し発射し、能力の向上を図ってきました。
ICBM=大陸間弾道ミサイル級では、いずれも液体燃料式の「火星15型」を2月に、「火星17型」を3月にそれぞれ発射しました。
4月と7月には、液体燃料式よりも迅速に発射できる固体燃料式の新型ICBM級「火星18型」の発射実験を相次いで実施したと発表していました。
また北朝鮮は、11月22日、首都ピョンヤン近郊から弾道ミサイルを発射し、韓国軍は失敗したとみられると明らかにしていました。
これについて、韓国政府の高官は、固体燃料式の中距離弾道ミサイルだったとの見方を示しています。
そして17日夜も、ピョンヤン付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射していました。
さらに、北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げをことし5月と8月に試みて失敗したあと、11月、3回目の打ち上げを強行し、衛星が地球周回軌道の進入に成功したと発表していました。
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