オホーツク海側の清里町にある「さくらの滝」では、産卵のために滝を登ろうとするサクラマスの姿を見ることができます。
清里町を流れる斜里川にある高さおよそ3メートルの「さくらの滝」では、産卵のために川を上ってきたサクラマスが上流を目指してジャンプする姿を見ることができます。
地元の観光協会によりますと、滝登りに成功するのは全体の1割ほどで、登れなかったサクラマスは滝の下や下流で産卵するということです。
「さくらの滝」は毎年2万5000人ほどが訪れる観光名所になっていて、訪れた人たちは果敢に滝に挑むサクラマスを撮影しながら見守っていました。
十勝地方から訪れた女性は「初めて来ました。すごく一生懸命飛んでいて、かわいいです」と話していました。
きよさと観光協会の天野克彦事務局長は「サクラマスのジャンプは8月いっぱいは見られます。清里町ならでは光景なので、こちらに来た際にはぜひ見てほしい」と話していました。
観光協会によりますと、サクラマスのジャンプは午後の方がより多く見られて見応えがあるということです。
からの記事と詳細 ( 清里町の「さくらの滝」でマスが滝登り|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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