■キャストコメント
▼松下洸平
台本がとても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアルで、どうなっていくのか続きが本当に気になります。
松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やテレビでずっと拝見していたので、ご一緒させていただくのがうれしいですし、楽しみです。難しい役どころが多い作品だと思うのですが、みなさんの足を引っ張らないように、監督と話し合いつつ、僕も一生懸命頑張ります。
▼荒川良々
今日は6月21日、自分はまだ撮影は始まっておりません。
日本テレビの土曜10時の学園モノです。
夏だしパッーと明るいモノとお思いでしょうが本作は違うと思われます。
ひと月程前に衣装合わせがあり、プロデューサーの福井雄太さんとお会いして、『最高の教師』というドラマを面白くしたいと気持ちがズドーン!!と音をたてて伝わってきました。
自分もそれに応えられるよう一生懸命足掻(あが)こうと思います。
▼細田善彦
学校を舞台に社会を描く本作は、「自分ごと」として感じてもらえる瞬間が多く散りばめられていると思います。さまざまなしがらみ、SNSの普及によって、しごく曖昧(あいまい)な“いい距離感“が求められる時代に、つまづきながらも「このままでいいのか」と本気で生徒と向き合う九条先生が、どのような影響を及ぼすのか、同僚という立場で観ていけたら。皆さまにとって、色褪(あ)せない心に残る学園ドラマになりますように。よろしくお願いします。
▼犬飼貴丈
林先生は、自分に自信があって上手くやれていると思っている先生なのですが、九条先生を通して、今後それがどう変わっていくんだろうと楽しみに感じました。職員室でのやり取りは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います。この作品は、1人1人が勇気を出して一歩踏み出していくお話でもあると思うのですが、見ている人たちも、そういう生徒たちの葛藤や一歩踏み出す様子、九条先生の真摯に生徒と向き合う様子を通して感じるものは絶対にあると思うので、1話1話に込められたメッセージが視聴者の方々に届いて、毎週土曜日が楽しみになってくれればいいなと思います。
▼長井短
子どもの頃、学園ドラマが始まるたびに「これは自分の物語だ」って今度こそ思えるんじゃないかとドキドキしたことを覚えています。「最高の教師」の台本を読んで真っ先に感じたのは、あ〜これを10代で見たかったのよ〜ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います。あの頃ガンつけてた教師たちのことを思い出しながら精いっぱい演じさせて頂きます。
▼サーヤ(ラランド)
私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方は滅茶苦茶(めちゃくちゃ)なのに一番正確に矢が的に当たるような所があります。
台詞について、監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です。なぜバレているのでしょうか。とにかく夏穂のお芝居をする時間が楽しいです。全話でギャラクシー賞狙います。
よろしくお願いします。
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