マンガにちなんだ町おこしを進めている高梁市川上町で、青森の「ねぶた」にちなんだマンガ風の「絵ぶた」の制作が本格化しています。
高梁市川上町では毎年8月、青森の「ねぶた」にちなみ、マンガ風の大きな「絵ぶた」を飾った山車が練り歩く「マンガ絵ぶたまつり」が開かれています。
まつりは、新型コロナの影響で中止や縮小が続いていましたが、ことしは4年ぶりに絵ぶたの練り歩きが復活することになり、本番に向けて地元有志のチームが制作に取り組んでいます。
このうち、地域の親子らのチームは、アニメのキャラクターをかたどった、長さ4メートル・高さ3メートルほどの大きな絵ぶたをつくっています。
木や針金でつくった骨組みには、蛍光灯やLEDなどおよそ100個の照明が取り付けられていて、照明の配線をつけたり和紙で外観を形作ったりしていました。
制作にあたっている鈴木貴雄さんは「練り歩く絵ぶたを作るのは4年ぶりになりますが、それぞれのチームが一生懸命作っているのでぜひ見に来てほしい」と話していました。
ことしの「マンガ絵ぶたまつり」は、8月12日に高梁市川上町地頭で開かれます。
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