野菜の栽培技術などを学ぶ徳島県三好市の高校生たちが育てた夏野菜の苗を販売する催しが行われ、多くの人でにぎわいました。
徳島県三好市の県立池田高校三好校では、野菜の栽培技術などを学ぶ食農科学科の活動を地域の人に知ってもらおうと、毎年、春と秋に生徒たちが育てた野菜の苗を販売する催しを開いています。
17日は、2月に種をまいて育ててきたトマトやスイカ、トウモロコシなど、14種類の野菜の苗、およそ4000株を用意しました。
生徒たちが丁寧に育てた野菜の苗は、土に植えると丈夫でよく育つと毎年、好評だということで、訪れた人たちはたくさんの苗の中から好みのものを選び、次々と買い求めていました。
苗を買った人は、「トウモロコシを作って孫に送る予定です。生徒たちが一生懸命育てた苗なのでいいものができると思います」と話していました。
販売を担当した3年生の女子生徒は、「たくさんの人が買ってくれてうれしいです。大きく育てておいしく食べてほしいです」と話していました。
生徒たちが育てた野菜の苗は、隣の東みよし町にあるこの学校の農場でも販売される予定です。
からの記事と詳細 ( 食農学ぶ高校生が夏野菜の苗を販売|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/7EmxbDe
No comments:
Post a Comment