お笑いコンビ「チョコレートプラネット」松尾駿さんが、2023年3月12日に放送された「手書きMAPで街探検 地図にナイナイTOWN」(テレビ朝日系)に出演。学生時代の同級生の口から、松尾さんが「お笑い芸人を目指したきっかけ」に関するエピソードが明かされた。
「そいつを笑わせるのにホント必死になって...」
番組は、松尾さんの地元である神奈川・箱根で、番組MCのお笑いコンビ「ナインティナイン」が松尾さんの指示したルートをめぐるという内容。「ナイナイ」が乗車したタクシーの運転手は、実は松尾さんの中学・高校の同級生の真司さんだった。
そこで、「ナイナイ」矢部浩之さんが「松尾さんはずっと言うてたんですか? 芸人になるとか。(ドライバーさんが思う)きっかけとか分かります?」と尋ねると、真司さんは「私が勝手に思っているのがひとつありまして...」と切り出す。「20歳くらいだったと思うんですけど、駿と仲良かった10人くらいの友だちの1人の親父さんが早くに亡くなったんですよ。で、『俺たちのできることは何だろう?』と思って、そいつを笑わせるのにホント必死になって、ふざけたんですよね」と振り返る。
そして、帰りの車中で松尾さんが真司さんに「ボソっと『こんなに一生懸命ふざけたことねぇな』って言ってたんですよ。それが芸人になりたい、っていうきっかけだったのかなって」と回顧。この話を聞いた岡村隆史さんは「ウソみたいな話ですやん。めちゃくちゃええ話ですやんか」と反応し、矢部さんも「なんか(松尾さんは)熱いタイプやね」と新たな一面に感心する。
一方、当の松尾さんは、「思わぬ方向に行ってるよ...」と照れ笑いを浮かべ、「ナイナイさんのラジオが面白いって教えてくれたのは真司なの」「東京に出て、お笑いをやろうっていうときに真司を誘ってんの」と真司さんとの知られざるエピソードを明かすのだった。
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