雪のブロックを積み上げた家、「イグルー」作りに子どもたちが挑戦する催しが網走市で開かれました。
子どもたちに自然に親しんでもらおうと網走市のNPO法人が開いたイベントには2歳から中学生までの12人が参加しました。
「イグルー」はカナダ北部のツンドラ地帯などの先住民族・イヌイットが暮らす雪のブロックを積み上げた家で、子どもたちは、はじめに切り出された雪のブロックをそりを使って運びました。
そしてのこぎりで切って形を整えるとドーム型に積み上げていきました。
子どもたちにはかなりの力仕事で汗をかきながら一生懸命作業を行っていました。
完成したイグルーは子どもが立って入れるほどの大きさがあり、25日には実際に子どもたちが宿泊を体験するということです。
清里町から参加した小学4年生の斉藤遼和さんは「イグルーを作るのがこんなに大変なんだというのを実感しました」と話していました。
主催したNPO法人「じっとく」の「風とあそぶ会」の神田山陽さんは、「子どもたちがここで寝泊まりするときに流氷鳴きの音が聞こえたらいいと思います。朝どんな気持ちで目が覚めるかをお土産にしてほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 自然に親しむ! 網走で子どもたちがイグルー作りに挑戦 |NHK ... - nhk.or.jp )
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