空知の新十津川町で農業高校の生徒たちが授業で育てた鉢花や野菜を販売する催しが開かれました。
新十津川農業高校では生徒たちに生産から販売までを学んだもらおうと毎年この時期に販売実習会を行っています。
会場となった高校の農業用ハウスの中には見ごろを迎えたポインセチアやシクラメンなど1200鉢が用意され、このうちシクラメンはクリーム色など花の色の違う鉢が並び訪れた人のなかには4鉢も買い求める人もいました。
また生徒たちが生産したもち米や黒大豆などがお正月向けに販売され、市価より割安とあって多くの人が買い求めていました。
滝川市から訪れた女性は、「生徒たちが一生懸命作った野菜がおいしくて、毎年販売会を楽しみにしています」と話していました。
鉢花を担当した3年生の女子生徒は「みんなで頑張って育てた花を多くの人に買ってもらいとてもうれしいです」と話し、米の栽培を担当した3年生の男子生徒は「炊きたてをおいしく食べてほしいです」と話していました。
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