吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)は、自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、後輩コンビの「ドーナツ・ピーナツ」をゲストに迎え『M-1グランプリ2022』準決勝についてのトークを繰り広げた。
『Clip』の生放送に出演したその日の晩に、『M-1グランプリ2022』準決勝の出番を控えていたからし蓮根。2人が最後まで神戸での生放送に参加していると東京で開催される準決勝に間に合わないため、ゲストに後輩のお笑いコンビ「ドーナツ・ピーナツ」を迎え、途中からはパーソナリティを彼らにバトンタッチするという方式で放送された。
準決勝直前の心境についてたずねられた青空は「恐ろしく緊張する」と語る。6年間連続で準決勝進出を果たしているからし蓮根だが、準決勝でおなじみの会場「NEW PIER HALL」に慣れることはなかなかないという。また、ドーナツ・ピーナツの2人からは6年連続で準決勝進出(今年度出場者のなかでは最高記録)という結果について「どうやればそのような結果を残せるのか」との質問も。青空は「わからない」「一生懸命やってるだけ」と回答した。
さらに、準決勝前夜のすごし方については「いつもどおり」だったという青空。一方で「眠れなかった」と話す伊織は、「桃太郎電鉄」のゲームを「100年プレイ」で明け方4時までやりつづけたとのこと。ゲーム内で78年が経過したところで寝てしまったものの、最終的な所持金は2兆円を超えたという衝撃の結末を明かした。
なお、準決勝の結果からし蓮根は『M-1グランプリ2022』決勝進出を逃したものの、決勝当日に行われる敗者復活戦に出場予定。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年11月30日放送回より
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