カナダで開かれたカーリングの国際大会で優勝した北見市を拠点とするカーリング女子の日本代表、ロコ・ソラーレの選手たちが、リモートで記者会見を開き喜びを語りました。
女子の日本代表で北見市を拠点とするロコ・ソラーレは、先月末からカナダのカルガリーで開かれたパンコンチネンタル選手権で9チームの総当たりのリーグ戦を勝ち上がって決勝に進み、決勝でエキストラエンドの末、世界ランキング3位の韓国に競り勝って優勝しました。
9日、オンラインで記者会見したスキップの藤澤五月選手は、「予選では2敗して課題も多く残ったが、準決勝と決勝ではいい内容の試合をでき、結果的に優勝というかたちで終えることができてよかった。気持ちの切り替えやアイスの読みなど、ここ数年で培ってきたことが大会で発揮できた」と振り返りました。
また、サードの吉田知那美選手は、「初代チャンピオンになりたくて一生懸命練習してきたのでとてもうれしい。まだまだ通過点なのでしっかり修正していきたい」と話したうえで、「オリンピックが終わって今シーズンからの戦い方を考えたときに、カーリング界に貢献するために強くなりたいと思った。日本を世界一のカーリングの国にするためにいますべきことを頑張っていきたい」と力強く話していました。
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