岐阜市で5日、戦国武将の織田信長をたたえる「ぎふ信長まつり」が開幕した。6日には俳優の木村拓哉さんと同市出身の伊藤英明さんが出演するまつり最大の呼び物「騎馬武者行列」が予定されている。中心市街地一帯は大勢の観光客や家族連れらでにぎわい、初日から熱気に包まれた。
JR岐阜駅北口で行われたプリン日本一を決める「日本プリンアワード2022」には、長蛇の列ができた。「市内タイムスリップ企画」では、参加者が衣装を身にまとって時代劇の登場人物になりきり、市街地散策を楽しんだ。この日は晴天に恵まれ、市によると、16万人(2019年9万人)が訪れた。
6日の騎馬武者行列に向けた準備も進んだ。会場となる金華橋通り沿いのビルには、木村さんの主演ドラマでのせりふ「ちょ待てよ!」を岐阜女子大生がしたためた書が掲げられ、記念撮影する人も。道路コーンを用意するスタッフの姿も見られた。
岐阜新聞Webで、6日の「ぎふ信長まつり」会場周辺の様子を記者が随時発信します。
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