エストニアのサク市の中学生が名前の響きが同じことが縁で、交流を続けている佐久市を訪れ中学生と交流しました。
佐久市とエストニアのサク市は、名前の響きが同じことから長年、交流を続けていて、３年前からは姉妹都市となっています。
２１日は交流研修の一環として今月１８日から佐久市を訪れているエストニアの中学生など１１人が臼田中学校の生徒と交流しました。
３年生の体育の授業に参加したエストニアの生徒は、臼田中学校の生徒から英語とジェスチャーでサッカーのルールを教えてもらったあと、一緒にボールを追いかけました。
子どもたちが相手の市を訪問する交流研修は、６年前から行っていますが、おととしと去年は新型コロナの影響で中止でした。
臼田中学校の女子生徒は「ことばの壁がありましたが、一緒にサッカーをしたらすぐに仲よくなれました。エストニアに行ってみたくなりました」と話していました。
エストニアの女子生徒は「一生懸命、会話をしてくれて、とてもフレンドリーに接してくれてうれしかったです」と話していました。
エストニアのサク市の中学生は２２日まで佐久市に滞在する予定です。
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