天塩町の高校生が町の魅力をPRしようと企画した自転車でのガイドツアーで町を訪れている大学生と交流しました。
このツアーは天塩高校のボランティア部が企画し、町の活性化のために意見交換を続けている筑波大学の学生など8人とともにおよそ2時間かけて自転車で町内を移動しながら行われました。
高校生たちはまず、続縄文時代から擦文時代直後にかけての暮らしを知ることができる「川口遺跡」で、復元された「たて穴式住居」を紹介しました。
そして、近くの天塩川の河原に移動し、地元で有名な「シジミ漁」や町の花になっている「ハマナス」について説明しました。
このあと参加者たちは春と秋に「オオヒシクイ」や「オオハクチョウ」などの渡り鳥が羽根を休める「振老沼」を訪れ、美しい夕暮れの風景を写真に収めるなどしていました。
ガイドを担当した天塩高校1年生の女子生徒は「初めてのガイドは少し難しかったですが、町の自然の魅力を伝えながら、交流することができ、とてもよかったです」と話していました。
また、筑波大学2年生の学生は「一生懸命ガイドをしてくれて感謝しています。五感を通して町の魅力をたくさん感じることができました」と話していました。
からの記事と詳細 ( 天塩町の高校生 自転車ガイドツアーで大学生と交流|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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