安倍元総理大臣が銃撃されたことについて札幌市内では新聞の号外が配られ、受け取った人からは暴力はあってはならないなどという声が聞かれました。
安倍元総理大臣が銃撃されたことを知らせる号外は、8日午後1時ごろから札幌市中央区で配られました。
号外を受け取った20代の会社員の男性は「ツイッターでニュースを知ったときは信じられなくて、フェイクニュースかと思った。こんなことが起きて言葉がない。暴力はあってはならないことだと思う」と話していました。
70代の女性は「号外を見て初めて知った。残念な思いだ。安倍さんは一生懸命仕事をされていた印象があるので、こんなことが起きてはいけないと思う」と話していました。
20代の女性は「多くの人がいる中で、日本でこんなことが起きるとは思わずびっくりした。一番長く総理大臣を務めていた方が襲われる社会というのは残念だと思った」と話していました。
【鈴木知事は】
安倍元総理大臣が男に銃で撃たれた事件について、鈴木知事は8日の記者会見で、「このような卑劣な蛮行はあってはならず、強い憤りを禁じ得ない。民主主義の根幹である選挙が行われるなか、いかなる理由があろうとも暴力で何かを変えようということは断じて許されない」と強く非難しました。
からの記事と詳細 ( 安倍元首相銃撃 札幌で号外配布 “あってはならないこと”|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/QfnXrh5
No comments:
Post a Comment