県内では新たに729人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、一日の発表としては過去最多となりました。
県ではまん延防止等重点措置が解除されて、会合などが増えた結果、感染が拡大しているとみています。
感染の確認が発表されたのは、滞在中の人も含めて、新潟市が248人、長岡市が104人、柏崎市が78人、阿賀野市が35人、三条市と燕市がそれぞれ34人、南魚沼市が29人、糸魚川市が21人、五泉市と新発田市がそれぞれ17人、十日町市が16人、上越市と小千谷市がそれぞれ15人、見附市が13人、聖籠町が12人、胎内市が8人、刈羽村が7人、魚沼市が6人、津南町が5人、加茂市が4人、村上市と出雲崎町がそれぞれ3人、佐渡市と湯沢町がそれぞれ2人、弥彦村が1人のあわせて729人です。
一日の発表としては過去最多となり、9日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。
また、新潟市によりますと、新型コロナウイルスに感染していた65歳以上の2人が1日までに死亡しました。
新潟市・保健衛生部の夏目久義部長は年度末や年度初めで会合が増えていることから体調が悪い場合は参加しないなど注意してほしいと呼びかけていました。
また、県によりますと、1日も3つの幼児施設でクラスターが確認されるなど、引き続き若い世代で感染が広がっています。
県は増加の背景についてまん延防止等重点措置が解除され会合が増えたり、人の移動が増えた結果とみていて県感染症対策・薬務課の昆伸二課長は「いわゆる『第6波』のリバウンドで『第7波』が始まっているとはみていない。子どものワクチン接種も始まっているので対策を進めてほしい」と話していました。
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