NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」12月6日放送回から、岡田結実さん演じる“雪衣さん”が登場。その言動を巡り、視聴者がざわついています。
6日放送週より、上白石萌音さん演じるヒロインの安子は再び故郷の岡山へ。岡田さん演じる雪衣は安子の嫁ぎ先・雉真家が新たに雇い入れたお手伝いさんという役どころです。
よく気が利き雉真家の面々に重宝される一方で、安子や跡継ぎの勇（村上虹郎さん）を物陰からじぃ………っと見つめる視線は意味ありげ。特に8日放送回で、安子の娘・るい（中野翠咲さん）と交わしたある会話がきっかけとなり、その真意を巡って視聴者があれこれと議論を交わす事態となっています。
SNSでは放送直後から「雪衣さん」がトレンド入り。「勇ちゃんのことが好きそうだけど何やらワケもありそうな気が」「あのじっとりした感じはもっと何かある」とさまざまな憶測を呼び、「雪衣さん、個人的には『自分では味方のつもりで背中から撃つ』形になってる気がする」「もしやこうして小さな棘を少しずつるいちゃんの心に刺していくつもりでは」と考察が並ぶこととなりました。
また朝ドラ後に放送される情報番組「あさイチ」で恒例の感想議論こと“朝ドラ受け”では、やはり雪衣さんを巡って出演者が白熱。公式Twitterでも「ところで、雪衣さんは、もしかして…？」と今後訪れる波乱の展開をにおわせています。何があるの……!?
普段の明るく元気な本人のキャラとは雰囲気が異なる、どこか陰のある人物を演じている岡田さん。公式Instagram掲載のインタビュー動画では雪衣について「すごく一生懸命でけなげな女の子」とコメントしています。「あたたかい気持ちに包まれながら朝を迎えていただけたら」という笑顔も、もはや意味ありげに見えてくるようです。
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