東京五輪第3日・柔道(25日、日本武道館)詩は中高一貫校の兵庫・夙川学院(現夙川)で6年間を過ごした。高校3年間は運動部の女子が集まったスポーツクラス「グローバルアスリートコース」に在籍し、クラス会長だった。
3年間担任だった内橋静さんから「継続は力なり」とことあるごとに声をかけられた。1年時の4月に「クラブだけではなく勉強も頑張って」と競技以外の面でも背中を押された。すると詩は中央最前列を〝指定席〟とし、勉強にも真剣に取り組んだ。
天真爛漫(らんまん)な性格で、休み時間は仲間とはしゃぐ一方、教室の後ろに置かれた本を読むことも多かった。中でもプロボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥の著書『怪物』に感銘を受けた。
「怪物の本を読んだら怪物になれるかなと。好奇心で読んだ。いろんな方から刺激をもらいメンタルを強くしている」。何事にも一生懸命に取り組む生徒が、五輪女王になった。(文)
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