【ソウル=上杉洋司】朝鮮中央通信は26日、北朝鮮の国防科学院が25日に「新型戦術誘導弾」の試験発射に成功したと報じた。25日に日本海に向けて発射した2発の短距離弾道ミサイルを指すとみられる。
朝鮮中央通信は、「低高度滑空跳躍型飛行方式の変則的な軌道の特性」を持つ誘導弾が海上600キロ水域の目標を捉えた、としている。弾頭の重量を2・5トンに改良し、奇襲攻撃が可能な「固体燃料ロケットエンジン」の改良型の信頼性を実証したという。今回のミサイルは、北朝鮮が2019年5月から相次いで発射した「イスカンデル」型だった可能性がある。
からの記事と詳細 ( 北「新型戦術誘導弾、試射に成功」…19年の「イスカンデル」型か - 読売新聞 )
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