福岡県
発表によると、逮捕されたのは篠栗町尾仲の母親・
赤堀容疑者は、碇容疑者ら母子の生活費を管理するなどし、碇容疑者は赤堀容疑者から言われるままに行動していたとみられる。碇容疑者は翔士郎ちゃんを含む子ども3人と暮らし、赤堀容疑者から渡されたパンや米など限られた食料を分けて食べていた。
捜査関係者らによると、翔士郎ちゃんは19年10月頃から幼稚園を休みがちになり、行事を欠席することも増えたことから、園は碇容疑者宅を訪問。しかし、赤堀容疑者はこれに抗議。それまでは、赤堀容疑者が翔士郎ちゃんを送迎していたが、同11月を最後に翔士郎ちゃんは通園しなくなり、20年1月に退園した。
一家を巡っては、19年9月、小学校に通う翔士郎ちゃんの兄2人の体重が減っていることに気づいた学校側が町に連絡。児童相談所や町などでつくる「要保護児童対策地域協議会」が19年11月以降、兄弟3人への対応を話し合う会合を開いていた。関係者によると、その後も、園や町職員らが碇容疑者宅を訪問した際に赤堀容疑者が現れ、「母親(碇容疑者)は対人恐怖症だ」として面会を遠ざけるなどしていたという。
捜査関係者によると、碇容疑者は生活保護などで月20万円前後の収入があったとされるが、貯金も含め赤堀容疑者に1000万円超を渡していたとみられ、所持金はほとんどなかった。赤堀容疑者はパチンコ店に頻繁に通う姿が目撃されていたという。
からの記事と詳細 ( 母親「虐待疑われるのが嫌で、幼稚園辞めさせた」…5歳餓死 - 読売新聞 )
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