新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が複数発生し、看護師不足が深刻化している北海道旭川市の医療機関など計2か所に9日午前、陸上自衛隊の看護官らが到着した。
道の要請に基づく災害派遣で、看護師資格を持つ看護官1人と准看護師の自衛官4人の計5人で編成する2チームが「慶友会吉田病院」(8日時点の感染者195人)と重症心身障害者施設「北海道療育園」(同45人)で医師の補助や患者らの看護にあたる。
吉田病院には9日午前8時頃、迷彩服姿の看護官らが到着した。市保健所の浅利豪・新型コロナウイルス対策担当部長は取材に「看護の体制について、自衛隊の意見を聞きながら活動を進めたい」と話した。
からの記事と詳細 ( 看護師不足が深刻化、迷彩服姿の陸自看護官ら北海道・旭川市の病院到着 - 読売新聞 )
https://ift.tt/3lSnLbi
日本
No comments:
Post a Comment