本誌は小室家と元婚約者A氏の間の「400万円交渉テープ」を入手した。そこには、小室圭さんの生々しい肉声、そして、これまでベールに包まれていた「交渉決裂」の一部始終が収められていた。発売中の『週刊現代』がスクープする。
小室家が沈黙する理由
「なるほど。返す意図はないと」
高齢と思われる男性が独り言のようにそう呟く。すると、別の若い男性がはっきりとした口調でこう話す。
「あ、すみません。『返す』というか、元々『贈与』を受けているというふうに認識しておりますので」
会話というよりも、法廷での発言のような口調に聞こえる。横から、女性も言葉を継ぐ。
「婚約中のことなので」
これはいまから約7年前に録音された音声だ。場所は、横浜市内のマンションの一室。話しているのは、冒頭から、それぞれ小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者A氏、圭さん、佳代さんだ。圭さんと佳代さんが、A氏の自宅を訪れた際のテープなのである。
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