横浜市で毎夏開く「横浜バレエフェスティバル」の主催者による企画。新型コロナウイルス感染症で今夏のフェスは中止になったが、シバーは横浜市、京都市の小規模会場でも体温測定などの対策をして実施する。長野市の会場は市内在住の和太鼓奏者佐藤健作さん(50)の稽古場。
二山さんと東さんは「眠れる森の美女」の一部などを披露。二山さんの跳躍にはどよめきも起きた。佐藤さんの和太鼓とダンスの共演もあった。息遣いなどを間近にし、長野市川中島小学校6年の甲田未咲さん(11)は「一生懸命さが伝わった」。母親の絵夢(えむ)さん(43)も「エネルギーのぶつかり合いが美しかった」と話していた。
コロナ禍でも稽古を続け、久々の公演に緊張したという東さんは「本番で踊れることがうれしかった」。二山さんも「一つ一つの舞台を大事にして、踊りを磨いていきたい」と話した。
(8月9日)
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August 09, 2020 at 06:54AM
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二山さんと東さん戸隠公演 バレエ舞台 和太鼓の稽古場で - 信濃毎日新聞
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