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Thursday, July 30, 2020

オーストラリア人のよく使う“Heaps”って?【英語レッスン】(GOETHE) - Yahoo!ニュース

35歳・英語力ゼロなのに、会社を辞めていきなり渡英した元編集者。「その英語力でよく来たね(笑)」と笑われて2年後、英語力未だ0.5であえなく帰国。だけど日本にいたって、きっともっと英語は覚えられる! 下手でもいいじゃない、やろうと決めたんだもの。「人のEnglishを笑うな」第61回!

「おつかれさま」って英語で言いたい!

「おつかれさま」。とっても便利な日本語です。誰かに会った時、さよならする時、1日何度この言葉を言っているかしれません。あまりに便利すぎて、英語でも同じような表現がないかと思っていた時、気がつきました。わりとみんな頻繁に Good job! と言っていることに。 学校で宿題を出した時、誰かの仕事を手伝った時。別にそんなに「いい仕事」でもないのに、よく言われました。私は勝手に「これが英語の“お疲れ様”なのでは?」と思い込んで、「お疲れ」のニュアンスで使うようになってしまいました。 しかし、帰国して、オンライン日本語教室でイギリス人の生徒さんと話していた時のことです。 「“Good job!”と言われて、イラっとする場合もけっこうありますよ」 流暢な日本語で言われました。じっさい文字通りの「よくやったね、よい仕事だね」という意味らしく、上司から部下へ、教師から生徒へ、またはとっても親しくてお互いの仕事をよく知っている間柄にのみ使っていい言葉だそうです。 「なにそれ、“ご苦労様”のほうの意味じゃん」 私は、“お疲れ様”だと思って、“ご苦労様”を言い続けていたことになります。なぜか上から目線の感じの悪い人だったということです。 ちなみに、外国人向けの日本語の教科書を見ると「おつかれさま」はこう説明されていました。 You must be tired after working so hard.(ritualistic expression) そんなに一生懸命働いて、疲れたに違いない(形式的表現) Thank you for your hard work 一生懸命働いてくれてありがとう たしかに「おつかれさま」は、そういう意味ではありますが、しかし時には “こんにちは”くらいの意味でも使われます。英語でいえば“Hello”のかわりに“Thank you for your hard work”というのは不自然でしょう。長い道のりでしたが、「おつかれさま」は英語にはない表現である、ということがやっと実感としてわかりました。 ちなみに“Good job!”と同じくらいの頻度で“Well done! ”も聞きましたがこれも同じように「よくやった!」ということです。こちらの場合は何かを達成した時に、「おめでとう!」をつけて Well done! Congratulations! とも言ったりしますが、やっぱりこれも目上の人には言わない方がいい言葉なようです。

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